ナージェ’s blog

ありきたりなこと

乃木坂46 24th『夜明けまで強がらなくてもいい』 曲解釈と世代交代の予兆

本日8月8日、乃木坂46 24thシングル

『夜明けまで強がらなくていい』

のMVが公開されましたね。

今回もオタク視点で観ていこうかなと思います。

まず、なんと言っても4期生!フロントメンバーの賀喜遥香さん、筒井あやめさん、そしてセンターの遠藤さくらさん主体の楽曲。

入ってきた新人にいきなりセンターやらせるのって今までもあったことなんですけど(2期生だと『バレッタ』の堀さん。3期生だと『逃げ水』の与田さん大園さん)歴代では選ばれたメンバーたちがいわゆるエースとして牽引している姿が見られます。

そんな乃木坂に吹く新しい風としての期待と不安を併存させた葛藤を歌った一曲だと感じました。

 

歌詞は

 

風が悲鳴をあげ 肩震わせて
水道の蛇口から 後悔が漏れる

過ぎ去った一日を 振り返って
眠れなくなるほど 不安になるんだ

誰に相談しても 考えすぎだという
自分をどうやって 認めればいいのか

光はどこにある? 僕を照らしてくれよ
暗闇は(Hey!) 暗闇は(Hey!)
涙を捨てる場所
希望はどこにある 生まれ変わる瞬間
夜明けまで(Hey!) WOW WOW(Hey!)
強がらなくていい

当たり前のように 出来たことが
自信がなくなって 部屋を出たくない

情けない自分が 腹立たしく思えて
命の無駄遣い 誰に謝るか

光はどこにある? 僕を導いてくれ
太陽は(Hey!) 太陽は(Hey!)
夢の背中を押す
明日はどこにある? よろよろと立ち上がれ
夜明けまでは(Hey!) さあ(Hey!)
格好悪くていい

朝日が見えてきた 弱音はもう吐かない
今日こそは 今日こそは
自分らしく生きる

光はどこにある? 僕を照らしてくれよ
不安とは(Hey!) 不安とは(Hey!)
期待の裏返しか
希望はどこにある? 生まれ変わる瞬間
太陽よ(Hey!) 太陽よ(Hey!)
連れ出してくれるのか?
すぐに夜明けが来る


私は公開されてからすぐにyoutubeを開いたんですが、乃木坂っぽくて乃木坂っぽくない感じがしたし、カメラワークなんかは顔が目一杯にアップされてて攻めてるなあと単純にすげぇって思いました。

まるでメンバーの心情を描いたような歌詞ですがMVと合わせることでより深みを持たせているのではないのでしょうか。

気になった点をいくつか紹介すると、

まずHey!の部分。

ネガティブな歌詞の対極とも言える言葉ですが、おそらくですが弱い自分や不安な自分を無理矢理奮い立たせる言葉なのではないかと。

アイドルだと表では必要とされるアイドル像でいなければいけませんが、夜、1人になると悩みだったり不安だったりするものが頭を巡るどうしようもない時間ってあるじゃないですか。

でも当然に朝はきて、強い自分でいなければならない。Hey!とは自分を切り替えるスイッチのようなもの。

ただ太陽が昇るまでは、夜が明けるまでは弱くたっていいじゃないか。

次に、朝日が見えてきた弱音はもう吐かない
今日こそは自分らしく生きるって部分。

太陽が射す光は希望のようで自分が強くなれる気がするんですが、今日「こそは」ってことは何度も強くなれなかった証。夜にはまた弱音を吐いているかもしれないけど自分らしく生きたいという期待。

めちゃくちゃ強がってますね(笑)

でも、そんなネガティブからポジティブへの変換がたまらなく好き。

不安とは期待の裏返しとあるように、不安というネガティブがあるのは期待というポジティブがあるから。

何もなかったらただの絶望ですものね。

 

新しいことをするには逆風が付きもの。人間は普遍的に不変的なことを嫌う傾向にあります。(あまり興味はなかったけどなくなってしまうとなんか嫌だみたいな)

今までの方が良かったとか、こういうのは違うみたいな否定的意見が多くなります。

案の定youtubeのコメント欄を観てとても悲しい気持ちになりました。

私はこういうのが好きみたいな意見ってすごい共感したりするけど、でもそれって自分の好みじゃないから悪いってニュアンスが伝わってくることもあるんですよね。

自論ですが、何かの結果に対して好みなどの主観を入れてしまうとそれはただのエゴになってしまうと思うんですよ。あくまで客観的評価に留めなければ正しさの押し付けになってしまう気がして。

今回のコメント欄では例えば、三列目があまり映ってない。これは客観的評価じゃないですか。けど、自分の推しが全然映っていないからだめだとか、こいつばっかり映してるから運営は無能だ。みたいなのって完全に主観じゃないですか。主観だけで判断するのは浅はかというかナンセンスだと思います。だったらなんで三列目があまり映っていないのかとかこの子をたくさん映す理由はなんだ?と考えた方が合理的だと思うんですよね。

そんな中、変わっていくこと(卒業とか)は辛いけど新しい乃木坂頑張ってほしいとか、桜井玲香さんを労う(今シングルで卒業するため)コメントに心が温かくなりました。

私は前作の『Sing Out!』の考え方にかなり影響されたのですが、そう簡単に理解し合えるわけがないからこそ、自分の意見(幸せ)で誰かを笑顔にできる人って素敵なことだと思います。

 

https://naje58.hatenablog.com/entry/2019/05/04/144314

 

そんな様々な意見をのみ込んで葛藤をする楽曲、『夜明けまで強がらなくてもいい』

是非お聴きください!

https://youtu.be/9yCEYQeMqJc

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