ナージェ’s blog

ありきたりなこと

日向坂46『ソンナコトナイヨ』はダサい?!指摘されるその理由とは?考察

 日向坂46 4thシングル『ソンナコトナイヨ』が発売されました。「かわいい!」などとポジティブな意見がある反面「ダサい」と賛否両論分かれる理由を考察していきます。

 

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さて、さっそく

 

「ダサい」

 

理由について考えていこうと思います。

 

 私が一通り曲を聴いた主観的な意見を述べますと、

まぁ、確かにダサいと言わざるを得ないといった感じですね。

そう感じるのは1980年代のロック調のちょっと古っぽいカッコよさが今どきじゃないからっていうのもありますが、

それ以上に、歌詞がよりそう感じさせるのかと思いました。

歌詞を挙げると

 

春の風がふいに吹いて
窓のカーテンを膨らませた
まるで君が拗ねた時の
ほっぺたみたいに…

切りすぎた前髪
奈良美智の絵だ
誰かに言われて
どうして落ち込んでるのかな

ソンナコトナイヨ 僕はそう思わない
どんな君だって ときめいてしまうよ
ソンナコトナイヨ ハグしたくなるほど
クラスで一番 君が可愛いよ
ちゃんと鏡で自分見てごらん
ホント似合ってるじゃないか
あの絵の女の子だってチャーミングだろう?

さっきまでの日差しと影
教室の床は光の地図
1秒ごとに変わって行くよ
思春期の気持ち

わかってはいたけど
子供っぽいよね
ママにも言われた
そのうち またすぐ伸びて来るでしょう

キニナンテスルナ 僕は嫌いじゃない
どこがイヤなの? 似合っているのに…
キニナンテスルナ いつだって眩(まぶ)しい
世界で一番 好きだと気づいた
他にキレイな人はいるけど
僕は君でなきゃ嫌だ
あの絵の女の子のように目が離せない

コンナスキナンダ いつからかハマってた
どんな君だって がっかりなんてしない

ソンナコトナイヨ 僕はそう思わない
どんな君だって ときめいてしまうよ
ソンナコトナイヨ ハグしたくなるほど
クラスで一番 君が可愛いよ
ちゃんと鏡で自分見てごらん
ホント似合ってるじゃないか
あの絵の女の子だってチャーミングだろう?

どこにでもいるようなタイプなら こんなに好きにはなれないよ
そう他にいないから 君しかダメなんだ
どこにでもいるようなタイプなら こんなに好きにはなれないよ
君だから 君だから こんなに好きなんだ

 

特に1サビ終わりの「ソンナコトナイヨ」と叫ぶ箇所はこっちが恥ずかしくなるくらい「ダサさ」が顕著であります。

 

作詞を手掛けている秋元康さんの傘下でもある姉妹グループ

乃木坂46

欅坂46

についても同様な感情を引き起こす楽曲が存在します。

乃木坂46であれば

 
インフルエンサー

 

欅坂46であれば

 
『ガラスを割れ!』

 

が挙げられます。

歌詞の中に「ブンブンブン」や「Rock you!」といったような字面から滲み出る「ダサさ」があります。

しかし、双方ともにメロディがめちゃくちゃカッコいいかつ、ライブでの盛り上がりが凄まじい曲です。

では、なぜダサい歌詞の曲が盛り上がるのでしょうか。

それは、単純にライブの高揚やメロディ、リズムのカッコよさから成るものが比重を占めていると思いますが、

歌詞や曲を表すパフォーマンスのカッコよさが相乗効果を引き起こすからではないでしょうか。

 

この、

 
「ダサいのにカッコいい(かわいい)」

 

いやむしろ、

 

「ダサさいからこそカッコいい」

 

ことがカッコよさや可愛さに拍車をかけるのです。

 

だって、

カッコよさが仮に10だとして

ダサさが0だとすると

その差は10のままなんですけど、

 

ダサさが−nだとすると

その差はn分だけ大きくなります。

 

つまり、

この伸び代こそが良さを際立たせているのであり、

「ダサさ」は不要な要素ではないと言えます。

 

この二律背反性を「ブサカワ」と称されることご多い犬の名から

 

『ブルドック曲』

 

と勝手に命名と定義付けさせていただきますが

恐らく秋元康さんはこのブルドック曲を意図して作ってしょう。

さすが敏腕プロデューサーですねw

 

また、

具体的な「ダサさ」については

「若さ」や「思春期」

ならではの「ダサさ」が描かれていることが多いです。

それは、

秋元康さんが等身大の若者に向けた作詞をすることが多いからでしょう。

バーナム効果

と言って、

それっぽいことを言って共感を生み出し自分がある特定の集団に帰属意識を芽生えさせることを言います。

故に若年層のファンが多いのは必然です。

秋元さんはこれが上手い。

 

今回の場合、

前髪を切りすぎちゃった自己肯定感の低い女の子に

「ソンナコトナイヨ」と女の子の魅力に

自分「だけ」は気付いているよ!

という意思表示は

一見「だけ」という特別な集団に属しているような気がしますが、

きっと恋愛において割とあるあるな事柄。

この自分だけは気付いているという共感が

「自分は特別な集団にいる」

と各々が思い込むことによって多くの

「だけ」

の集団が完成します。

 

ここで、共感を生み出すために使われるツールこそが先程述べた「若さ」や「思春期」からなる

 

「ダサさ」

 

なのだと思います。

 

どういうことかと言うと、

例えば、

クラスで一番 君が可愛いよ

 

教室の床は光の地図
1秒ごとに変わって行くよ
思春期の気持ち

 

クラスや教室などの言葉は学生などの若さを連想させる単語。

それを前提にした上で、

「ソンナコトナイヨ」

「クラスで一番君が可愛いよ」

「君だから こんなに好きなんだ」

とはっきり言ってしまったり、思ってしまう

純粋無垢なもののむず痒さや恥ずかしさが

「ダサい」と感じさせるのではないでしょうか。

 

けれどダサいと思いつつもその中にあるカッコよさや素直さの本質も理解できるから良いと感じるのであって、

「ブンブンブン」については正直私にはわかりませんが、

流行という意味の

「Boom Boom」

ならダサいとは思いますけど、

インフルエンサーである意中に影響されて自分の中の流行がどんどん生まれるという意味は理解できるなとも思います。

同様に「Rock you!」もダサい反面ストレートな感情でカッコいいとも思いますね。

 

よって、「ダサさ」はより共感と理解のコクを深めるソースのようなもので、

酸いも甘いも噛み分けるアクセントとしてあえて用いられているものだと想像できます。

 

以上で考察を終わりたいと思いますが、

日向坂最近勢いがすごいですね!

ドラマもバラエティも面白いですし、

グループのこれからの躍進に期待です!

 

どうでもいいですが私はみーぱん推しです。

では。

 

https://youtu.be/7njC5lgL61c

 

 

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